ハンドボールキット・スタッフ

    2019/7/23

    高校生のハンドボールルール

    小学生ではあまりメジャーではないハンドボールも、中学生から部活動として行っているところが増え、高校になるとさらに多くなります。 高校生になったからといって、基本的なハンドボールのルールは変わりません。ただし、中学校までとは判断が変わってくる部分が多くあります。 高校生のハンドボールにおける中学からの変更点 時間が正式計時に 高校のハンドボールになって大きく変わるのが、時間の部分です。 中学生までは、大会のレベルややり方に応じて試合の時間が変わることが多かったですが、高校生になると社会人と同じ正式計時を採用 …

    中学生イメージ2

    2019/7/13

    中学校のハンドボールルール

    中学生になってから始める人が多いハンドボール。中学生になると基本的には大人と同じルールが適用されてゲームが進みます。 以下に中学生のハンドボールルールをまとめましたので、ポイントを押さえておきましょう。 中学生ハンドボールのルール概要 プレイヤーの人数について 中学生のハンドボールでは、登録することができる選手の数は基本的に14名です。 そして、コート内でプレイをできるのはキーパーを含めて7人、つまり控えが7人という構成になります。 ゴールキーパーについては、フィールドプレイヤーとは異なり、はっきりと分か …

    小学生イメージ

    2019/6/22

    小学生のハンドボールルール

    小学生においても、ハンドボールを実施することがあります。 実際に小学校高学年の体育の教科書ではハンドボールが取り扱われており、小学生からハンドボールを楽しむ人も多いです。 こうした小学生からハンドボールを楽しんでもらうことができるように設けられている競技規則が「J クイックハンドボール -U-12新ゲーム様式-」と言われているもので、小学生ならではのわかりやすいルールになっています。 Jクイックハンドボールの競技概要 Jクイックハンドボールでは、通常よりも試合時間が短くなっているため、スピーディーな展開を …

    ハンドボールのディフェンスイメージ

    2019/7/3

    ハンドボールのディフェンス(守備)時に気を付けたいルール

    ハンドボールは、攻撃をして点を取ると同時に、点を取られないように守らなければいけません。 しかし、ルールを守ってディフェンスをしないと、逆に相手にチャンスを与えてしまいます。 ここでは、ディフェンスをする際に犯してしまいがちな反則を中心に、種類と対応策を解説します。 ハンドボールディフェンスの基本ルール 守り方について ハンドボールのディフェンスには、全体にこうしなければいけないというルールはなく、相手の攻撃やディフェンス選手の能力に応じて守り方を変えるのが主流です。 通常守るときにはロングシュートを防ぐ …

    ハンドボールのオフェンスイメージ

    2019/5/18

    ハンドボールのオフェンス(攻撃)時に気を付けたいルール

    ハンドボールは、7人の選手で攻撃と守備を担当します。 当然ゲーム中にはルールがあり、このルールを守らずゴールを決めたとしても無効になってしまいます。 では、オフェンス(攻撃)の際に気を付けなければいけないルールはどんなものがあるのか見ていきましょう。 攻撃選手の個人ルール 歩けるのは3歩まで ハンドボールでボールを保持したまま歩くことができるのは、3歩までです。 ただし、パスを受けたときにジャンプしてキャッチし、両足を同時につけば、それは0歩としてカウントされます。 決められた歩数以上歩いてしまうと「オー …

    ハンドボールの反則イメージ

    2019/3/30

    ハンドボールの「ポスト」ルール

    ハンドボールのフィールドプレイヤーの中で、少し変わった動き方をするのがポストプレイヤーです。 強いチームには、必ずよいポストプレイヤーがおり、得点を取らなくても、動きによって点を取りやすくする重要なポジションです。 ポストだからと言って、特別なルールが適用されることはなく、基本的にはフィールドプレイヤーと同じルールが適用されます。 しかし、ポストプレイヤーがゆえに、犯してしまいやすい反則があるのも事実です。 よいポストプレイヤーを目指すのであれば、ポストが犯しやすい反則を理解したうえで、普段の練習から動き …

    ハンドボールのキーパーイメージ1

    2019/3/23

    ハンドボールの「キーパー」ルール

    ハンドボールにおいて、最後の砦になるのがゴールキーパーです。 すべてのプレイヤーの中で唯一、ゴールエリア内でプレイすることが許されていますが、そのぶん、ほかのプレイヤーにはないルールが適用されます。 ゴールキーパーをする人は、ルールをしっかりと熟知してプレイするようにしましょう。 ゴールキーパーの基本ルール 体のすべてを使うことができる フィールドプレイヤーは、基本的に手でボールを扱うことになりますが、膝下でボールを扱うことは許されていません。膝下でボールを扱うと反則が取られてしまいます。 しかし、ゴール …

    ハンドボールのパスイメージ2

    2019/3/16

    ハンドボールの「パス」ルール

    パスにおける基本ルール 投げ方にルールはない ハンドボールの動きで重要なパスですが、パスの投げ方に特別なルールはありません。 片手で投げてもよいですし、両手で投げてもよいです。オーバーハンド、アンダーハンド、使う手に特に制約はありません。 ハンドボールでは、ボールを片手で扱うことが多いですが、ボールを持ち変える行為はドリブルではなく、静止動作とされるので、規定の秒数以内であれば何度持ち変えてもルール違反にはなりません。 3秒ルールがある ハンドボールでは、ボールを保持してから3秒以内に次の動作に移る必要が …

    ハンドボールのドリブルイメージ2

    2019/3/16

    ハンドボールの「ドリブル」ルール

    ハンドボールの攻撃で大切なドリブル。 しかし、ドリブルにおいてもいくつかの反則行為がありますので注意しましょう。 ドリブルにおける基本ルール 基本だけと複雑なダブルドリブル ハンドボールのドリブルでやってはいけないことが、一度ドリブルしたボールをもう1度ドリブルするダブルドリブルです。 この反則をしてしまうと、相手のフリースローでゲームがスタートします。一見単純なるルールですが、バスケットボールとはやや異なる点があります。 こねるようなドリブルもダブルドリブル バスケットボールでは、ボールをドリブルすると …

    ハンドボールのシュートルールイメージ

    2019/3/9

    ハンドボールの「シュート」ルール

    ハンドボールのシュートにおける基本ルール ハンドボールのシュートシーンにおいても、たくさんのルールがあります。 ルールを理解したうえでシュートしないと、せっかくボールが相手のゴールに入ったとしても無効としてカウントされてしまうので、しっかりと理解してシュートしましょう。 6mラインより外からシュートする まず、一番重要なのが6mラインよりも外側からシュートをしなければいけないということです。 ハンドボールではゴールを中心としてコート状にゴールから6m離れたところにラインが引かれています。 この内側をゴール …

    つらいハンドボールの練習を楽しむイメージ

    2020/3/21

    きついハンドボールの練習を楽しくする工夫

    ハンドボールの練習はとてもきついですよね。仲間と一緒に頑張らないと、くじけてしまいそう。 そんなきついハンドボールの練習を、楽しくするためのヒントをまとめました。プレイヤーや監督・コーチの方々へのヒントになれば幸いです。 目的意識をはっきりとさせ楽しく練習する ゴールを与えてあげる ハンドボールの練習をしても、きつい、つらいと感じているようでは、なかなか上達しません。 「ハンドボールが面白い」「楽しい」と感じてもらうことができるようにするのは、指導者にとって大切なことです。そこで、いくつか工夫するポイント …

    ハンドボールシューズイメージ

    2019/12/7

    ハンドボールシューズの選び方 | 室内・外のおすすめから特徴まで紹介

    ハンドボールをするのであれば、用意しなければいけないのがハンドボールシューズです。 インドアスポーツなのでバスケットボールシューズ(バッシュ)やバレーボールシューズで代用できそうなイメージがありますが、一時的な代用をすることはできても本格的な代用にはなりません。 また、基本的にインドアで行うスポーツですが、練習場所や施設によっては外でプレーするケースもあります。 そのため外用と室内用があり、場合によっては2種類を用意しなければいけません。 ハンドボールシューズの選び方は 競技者を保護してくれる大切なもの …